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ベースがふたつ!?ダブルベースのお話

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ソフトボールを初めて競技する際に戸惑うことと言えば一塁ベースが2つあることではないでしょうか。



softballpapipupepo.hatenablog.com
以前の記事でもご紹介した【ダブルベース】。



今回はダブルベースについて詳しく解説します。




ダブルベースの成り立ち

ソフトボールの塁間は18.29ⅿと短いため、一塁でのクロスプレーによる守備者と打者走者の接触が起こりやすく、衝突により大ケガをすることがありました。



そこで、1987年のISF(国際ソフトボール連盟)ルール委員会において、カナダから一塁での接触プレーによる事故防止を目的として「セーフティーベース」の名称で、一塁にダブルベースを置くルールが提案され、可決されたことが始まりです。




基本のルール


【攻撃側】

  • 打球が白色ベースに触れたときはフェアボール、オレンジベースのみに触れたときはファウルボール。
  • 一塁でプレーが行われた場合は、打者走者はオレンジベースに触れなければならない。
  • 一塁のオレンジベースを走り越したのちの打者走者は、白色ベースに帰塁しなければならない。
  • 一塁でプレイが行われないときは、打者走者はどちらのベースに触塁してもよい。


簡単に言うと・・・


駆け抜ける時だけオレンジベース


他は全部、白色ベース






【守備側】

  • 守備者のプレーヤーは、常に白色ベースを使用しなければならない。
特例も覚えよう


守備者が白色ベースを使用しなくてもよい場合は下記の通り。



「一塁側のファウル地域からプレイが行われたときは、打者走者・守備者ともに、オレンジベース・白色ベースのどちらを使用してもよい。また、守備者がオレンジベースを使用しているときは、打者走者はフェア地域を走ることができる。」




振り逃げなどで一塁側のファウルゾーンから送球する際など、一塁手が外側にいた方が投げやすいですよね?



打者走者もそういう時は内側を走って良いのです!




まとめ

今回はソフトボール特有のルールであるダブルベースについてご紹介しました!


安全性を高める良いルールですよね?


特例もしっかりと理解し、お互いに怪我のないようにプレーしましょう!







野球にもダブルベースがあれば、



茂野吾郎が怪我をすることも無かったし、

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漫画「MAJOR」より 聖秀学院・茂野吾郎



広田の性格が歪むこともなかったかもな...

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漫画「H2」より 栄京学園・広田勝利